Book Detail
夕陽に輝く
内容紹介
人生100年時代といわれる超高齢化社会。
運動や趣味に没頭し、知識欲に燃えて大学の通信教育課程で学ぶなど、あり余る時間を好きなように使い、幸せこの上ない充実した余生を過ごしながら、何かしら、虚しさに襲われて、考え込んでしまう高齢者の心の動揺と生き甲斐を描いた物語。
高齢者の生き甲斐って、なんなのだろう!
何にも束縛されず自由気儘に過ごすことか? 目の前にあることに真剣に取り組み、楽しむことか? 妻や家族と一緒に過ごしあるいは思いを馳せ、彼らを慈しむことか? 地域や社会に役立ち貢献することか?
喜寿を過ぎて半年余。近くの里山を散歩していた主人公は、山路の途中で足を怪我して立ち往生している同年配の女性と遭遇する。名前も知らないまま別れるが、後日、運命的な出会いが待っている。再会したその日から、主人公の余生は新たな展開を始める。
