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書籍紹介

DISTORTION

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DISTORTION

流転と記憶の交差するところ

浜田春之 著

ジャンル
写真集・画集
ISBN
978-4-434-18582-3
ページ数
160ページ
判型
上製本 A4判
発売日
2014年2月25日
価格
定価2,365円(本体価格2,190円)
分類コード
0072

内容紹介

街中にあるビル。その柱の鏡面仕上げの円柱に映る歪曲した映像を観察してみた。喧噪の中、行き交う人々のピーンと伸びた像から、不安と孤独を表現しているという彫刻家、シャコメティの「歩く人」を連想した。誰しも心に漂う不安や孤独、談笑しつつ歩く人々の歪曲した像からこれは実は虚像ではなく実像なのかもしれない?と思ったのがテーマの動機。幼少期より私たちは自分なりの自己を持つのではなく、周囲の人々が期待する形を自分の姿として受け入れ、年月を経るに従い、この「仮面」が、さも本当の自分であるかのように固く信じ、実は本当の自分には気付かず「心の解放」が妨げられる故の心理として、常に不安や孤独が付きまとうのではないか?と、想像。2枚の歪曲した写真と正常な画像を挟むようなレイアウトで表現した。その場合意識下を探るに思考は邪魔になるので相互の脈略、関連性、整合、ストーリー性は極力排除するよう心がけ、思考、感情とは別に「これは何か意味があるに違いない」と脳が勝手に詮索することに期待した。中判カメラのフィルムバックにあるフィルムを送るステンレス製(銀)ローラーの手前に2.5?のスリットを自作し、そのすき間からローラーに投影させ、シャッターを開いたままフィルムに転写させ、カメラをパンさせながら巻き上げていく手法で歪曲画像にした。デジタル画像の思考的な必然は避け、どう歪むかはローラーの回転次第という偶然を狙いたかったためです。

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