- ジャンル
- エッセイ・ノンフィクション
- ISBN
- 978-4-86476-721-7
- ページ数
- 26ページ
- 判型
- 並製本 文庫判
- 発売日
- 2019年8月20日
- 価格
- 定価550円(本体価格500円)
- 分類コード
- 0044
最終ブラックホールのビッグバン 第2版
宇宙の始まりは無ではなかった
現在の宇宙のビッグバンの前は、何だったのか。
宇宙は、無から始まったのか。
粒子、反粒子の対称性は、どうなっているのか。
モノポール問題の解消。
ブラックホールの特異点の体積ゼロ、密度無限大、温度無限大、圧力無限大、重力無限大の回避。
ブラックホールに特異点はない。
では、ブラックホールとはどんなものなのか。
白色矮星や中性子星、クォーク星の延長線上なのか。
現在の宇宙のビッグバンの前の宇宙の収縮、最終ブラックホールの誕生と宇宙の終わり。
最終ブラックホール内部で生成する(新)素粒子がどのようなものか。
最終ブラックホールの中心部では何がおこるのか。
最終ブラックホールのビッグバンで、何が最終ブラックホールを破壊するのか。
最終ブラックホールがどのようにビッグバンを起こすのかを説明します。
ダークマターの正体はどんなものか。
最終ブラックホールがビッグバンを起こし、それが宇宙の始まりである。
そして、最終ブラックホールのビッグバンを起こさせるエネルギーとはどんなものなのか。
また、どんな物質がブラックホールを形成しているのか。
LHC(大型ハドロン衝突型加速器)で、どんな新素粒子ができるのか、ブラックホールはできるのか、なども書かれています。
数式は一切つかっていないので、難しい数学が苦手な方にもおすすめできます。
また、宇宙の始まり、宇宙の終わり、ブラックホール、素粒子などを研究しているような専門家の方にも読んでいただければ、と思います。
幅広く宇宙物理などに興味のある方に読んでいただければと思います。
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