- ジャンル
- ビジネス・情報・社会
- ISBN
- 978-4-86476-770-5
- ページ数
- 320ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2019年12月20日
- 価格
- 定価1,650円(本体価格1,500円)
- 分類コード
- 0095
独創的思考のすゝめ 中巻
日本企業はいかに競争力を失ったか
平成の世は日本企業が競争力を失っていく30年でした。この間、改革が叫ばれ続け、昭和の不合理な経営を合理的にしてきたはずでした。不合理が成功して合理が失敗続きとは、いったいどういうわけでしょう。本書ではこの問題を「舶来技術導入」の失敗と捉えます。和洋の間における経済や経営の仕組み、組織や人のあり方、思考や発想、そして競争力の源の違いを紐解いていくことで、今行われている改革は実は不合理化であることを示します。この過ちの根本原因は思考力を失ったことにあります。独創的思考で競争力を回復する処方箋も併せて示します。なお、本書は上巻の続きですが、中巻からでも読めるようになっています。
※この書籍はAmazon.co.jpのみで販売します。
加藤雅。KATO&COMPANY株式会社(www.kato-and-company.co.jp)代表。
昭和37年浜松市生まれ。東京大学工学部卒業、米国コロンビア大学経営学修了(MBA)。
アーサー・アンダーセン、ベイン・アンド・カンパニー、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(いずれも入社当時の社名)等の欧米系コンサルティング会社を経て現在に至る。
専門は経営戦略。