- ジャンル
- エッセイ・ノンフィクション
- ISBN
- 978-4-86476-771-2
- ページ数
- 260ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2019年12月27日
- 価格
- 定価1,650円(本体価格1,500円)
- 分類コード
- 0095
スタッフのひとりごと
平成の時代を振り返る
21世紀初頭、当時の若手は何を考えていたのか?
今から10数年前、21世紀が始まったころに、地方の私立大学の研究所に集ったスタッフが綴ったコラム。
市町村合併、選挙、住民投票、地域活性化、まちづくり、国際交流、少子・高齢化、防災、防犯、統計情報…。地域の政策立案に関する研究所だけに、話題は多岐にわたり、視点もまた様々だ。
今、令和という時代を迎え、改めてこのコラムを振り返ってみる。当時の若手の研究員や事務職員が、社会をどのように見つめ、何を考えていたのか。その感性は今に引き継がれ、その指摘は現在も妥当性を失っていないのか。
来し方を振り返ることは、行く末を見据えることにもつながる。先の読みにくい時代と言われる昨今だが、このコラムには、そうした未来を見通すヒントが隠されているかもしれない。
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