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書籍紹介

続・非官吏制度の研究

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続・非官吏制度の研究

―戦中期以後の日本における雇員・傭人・待遇官吏・嘱託制度の変革―

石井 滋 著

ジャンル
論文・学術書・参考書
ISBN
978-4-86476-963-1
ページ数
230ページ
判型
上製本 A5判
発売日
2021年7月1日
価格
定価2,970円(本体価格2,700円)
分類コード
3031

内容紹介

戦前期の日本の行政機関を対象とする制度研究では、組織の中心的担い手であった官吏に焦点が当たり、主に末端に位置して構成員の大多数を占めた非官吏への言及が十分になされない傾向が強かった。それに対して、筆者は非官吏(雇員、傭人、待遇官吏、嘱託員とする)を主役として、制度の成立と変遷の歴史を体系的に整理し、実態の解明を試みた。こうした非官吏制度の学術書は他に類を見ない。一方、非官吏の処遇や位置づけ等は、現在の非正規雇用の職員を巡る人事制度の問題を考える上でも参考になるところがある。
本書は筆者の『非官吏制度の研究―戦前期日本における雇員・傭人・待遇官吏・嘱託制度の成立と変遷―』の続編として、残された課題である戦中期以後と地方官庁の非官吏制度を明らかにするために作成された。非官吏について関心のある人へ是非薦めたい書籍である。

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