- ジャンル
- 思想・哲学
- ISBN
- 978-4-902218-49-7
- ページ数
- 252ページ
- 判型
- 並製本 B6判
- 発売日
- 2011年3月20日
- 価格
- 定価1,320円(本体価格1,200円)
- 分類コード
- 3021
日米の錯誤・神道指令
―知識人の大罪―
本居宣長の著書に親しんでいたこともあって、教育勅語の「樹徳」の「徳」は「しらすという意義の君治の徳」であり「中外」は「宮廷の内外」「全国(民)」だと何の疑問もなく解釈していた。
ところがたまたま図書館で眼にした解説書はどの本も信じられない内容だった。
―序章より―
佐藤雉鳴(さとう・ちめい)
昭和25年生
会社勤務を経て詔勅の研究に専念する。実事求是が本分。
著書(発行はいずれもブイツ-ソリューション)
『本居宣長の古道論』―図書館で読み解く『直毘霊』―
『繙読「教育勅語」』―曲解された二文字「中外」―
『国家神道は生きている』―靖国論議はすべて無効である―