- ジャンル
- エッセイ・ノンフィクション
- ISBN
- 978-4-434-15129-3
- ページ数
- 152ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2010年12月30日
- 価格
- 定価1,047円(本体価格952円)
- 分類コード
- 0095
子規、滋酔郎、枕流の遊病俳歌絵本
カリエスに苦しみながらも日本の文芸史に足跡を残した子規。食道ガンで入院から半年後に没した滋酔郎。腎炎治療の経験を俳歌にした著者。三者を取り上げて、俳句俳歌と病とのかかわり方を比較する。
砂崎 枕流(さざき ちんりゅう)
本名は笹崎達夫。
1949年の生まれ。栃木県さくら市(合併前は喜連川町)出身。
高校まで自然あふれる環境の中で過ごした。東京教育大を卒業。
紙ダンボール業の会社とビール飲料の会社に通算31年間勤務した。
2004年に「パピプペ技術事務所」を設立。コンサルタント業のかたわら俳歌(川柳と俳句の中間)を創作し、10年が経過。
この俳歌の世界を形にした「浮き布絵」(古着物地とダンボールと水彩絵の具で表現。準立体的な大型絵画)の創作は5年が経過。