- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-434-16367-8
- ページ数
- 180ページ
- 判型
- 並製本 B6判
- 発売日
- 2012年1月30日
- 価格
- 定価1,540円(本体価格1,400円)
- 分類コード
- 3032
第二世代のポストモダン実定法学入門
―解釈学的転回による実定法の認識をめぐる考察と手法―
第二世代のポストモダン法学の入門書。
モダン実定法学が抱える問題点と、学際的な面白さ、魅力、批判精神の重要さを示し、実定法学の科学としてのあり方や民主主義にとっての有意義さを説く。
瀬尾 俊治 (セオ トシハル)
1957年生まれ・中央大学法学部法律学科卒・中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了・博士(法学)
主著 「『法律による行政の原理』における「例外」と「空白」の探究」2007年・「「行政法の行為形式論」再考」2007年・「「行政法の訴訟形式論」の再検討」2008年・「行政組織法と地方自治法の新たな理論展開」2008年・「行政法の理由」2009年・「3種の法学アプローチによる行政法学の位相」2009年(以上の発行者・ブイツーソリューション)・「社会保障法入門講座」オープンページ2010年・「立法学(法政策学)と実定法解釈学の共通基礎理論の研究」オープンページ2011年