- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-434-23270-1
- ページ数
- 156ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2017年5月15日
- 価格
- 定価1,980円(本体価格1,800円)
- 分類コード
- 3033
現実の経済と経済学の現実
社会科学のコペルニクス革命
【現実の経済を前提とした経済原理】
『経済とは何か?経済の意義とは?何故人類は発展してきたのか?貨幣とは?国家とは?政治と市場経済の関係性とは?失業が起こるのはなぜか?グローバル化の意味する事は何か?』
これらの疑問が対象とする事象はどれも曖昧あるいは複雑でハッキリした答えを用意する事が困難に思えるのではないだろうか。
経済理論と言えば、机上の空論と言ったイメージを持つ方も多いと思われるが、それは従来の経済理論が現実の経済を扱っていないからである。
この本は、机上の空論ではなく、あくまで現実の経済を扱った理論として書かれており、上記の疑問を含め現実の経済の理解を可能にする。