- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-434-27387-2
- ページ数
- 144ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2020年5月12日
- 価格
- 定価1,980円(本体価格1,800円)
- 分類コード
- 2000
能力を最大限に発揮できる 独学による論文の書き方
日本における通信制の大学・大学院・短期大学のデータ総数は、80校20万人180学科・専攻(概数)である。通信制で学習している大学生には、論文書きが軌道に乗らずに悩んでいる人が多い。これを独学で解決しようとするのが、通信生・指導者経験の豊富な著者による本書である。
解決するための重要なポイントは、大学で学習する意義、体系的・論理的な学習、論文の構想法・手順、論文事例の論点を理解することである。また、論文の書き方で手本となる大学紀要や白書の存在、学習の進捗管理、研究構想図の組立、試験出題傾向の分析、通信制学生の声、分身ノートの活用を知ることで、学習が一層順調に進むようになる。さらに、この手法を身に付けることによって、社会人として必要な課題発見力が育成され、人生100年時代に学び続ける力が湧いてくる。
学習するノウハウが分かれば、誰でも能力を最大限に発揮できるようになる。