- ジャンル
- ビジネス・情報・社会
- ISBN
- 978-4-434-37709-9
- ページ数
- 194ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2026年6月20日
- 価格
- 定価1,320円(本体価格1,200円)
- 分類コード
- 3031
一村一品運動から地域主権国家の建設へ
平松守彦の見果てぬ夢
平松守彦は通産省(現・経産省)出身の最初の県知事である。郷里大分県で6期24年にわたり一村一品運動、工業立地、地方自立に尽力した。一村一品運動は国内外で高い評価を受け、日本型開発援助の基本施策の一つとして、多くの途上国で実践されている。今、平松の見果てぬ夢「地方分権」を、「中央」に対する「地方」ではなく、権力は「分ける」のではなく「主権」として行使し、新たに「地域主権型道州制国家」の実現を目指すことが、日本の経済社会活性化を可能にする。
大分県知事・平松守彦はグローカル知事(グローバルな問題をローカルに解決し貢献する知事)として高い評価を受けた。本書は、一村一品運動の推進を中心に、彼の治績を任期ごとに整理し、知事の期待に応えた大分県民の草の根の自助努力の姿を、大著『一村一品運動20年の記録』の抄録によって紹介した。最後に、平松県政の残された課題である地方分権の実現について、より革新的な「地域主権型道州制」下の善政競争こそ、低迷する日本の経済社会の活性化に寄与できると主張した。



