- ジャンル
- 思想・哲学
- ISBN
- 978-4-86476-882-5
- ページ数
- 352ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2020年11月22日
- 価格
- 定価1,650円(本体価格1,500円)
- 分類コード
- 0010
個人哲学の記録の勧め
UE-KEN Philosophia <個人哲学の記録の勧め> Ver.6
人は自分を中心に見ることしかできないで育つ。これを理解して真実を追求していけば新たな世界も見えて強くもなれる。
認識は個に固有の世界像をもたらす。死に至ろうともそれがどこかに存在し続けるとの想いを抱いたままに、認識が消滅するということを本当には悟ることもなく誰もが終焉を迎えてしまう。
人類は認識力を得て喜びや楽しみを味わうが、知能システムはまだ不完全故に多くは苦悩や迷いを抱えて現実を過ごしていく。
このまとめがあなたへの一助となることを切に希望します。
本誌の紹介(抜粋):
【本質の追求(周りの本質を理解するための章)】
・宇宙に果ては無いとするしかない。※存在と無が隣合わせになることが矛盾する。
・変化があるから時間は存在でき、必ず帰結する時間は認識活動にのみ意味がある。
【知能と個の追求(知能の本質と意義を確認するための章)】
・個は遺伝子継承の手段。 生命の本質が自分との捉え方は個の認識間違いとなる。
・自我がある故に自身の複製は不可。これが苦悩の源泉。
・知能の死を理解して辿るのが悟りの道、最後まで英知を求める辿りが真の悟りの道。
・宗教は人を救うための英知、哲学は英知を求めるための行動。
【前向きな生の追求(知恵を引き継ぎ現実を生き抜くための章)】
・現実を克服するには改善が要る。我を取り戻す方法の用意。感じ入る情景は自身の映し鏡。死への三人称的認識の排除…
・真実をつかむことで正しい改善ができる。苦境の選択。過ちと悪行。天才ということ。頂点。遺伝子の残り方…
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