- ジャンル
- 詩集・句集
- ISBN
- 978-4-86741-221-3
- ページ数
- 156ページ
- 判型
- 並製本 A5変型
- 発売日
- 2023年12月13日
- 価格
- 定価1,540円(本体価格1,400円)
- 分類コード
- 0092
僕と命の歌 第三部 君だったの
全三冊の詩画集になりました。美穂が逝った翌年から毎年一冊ずつ出したことになります。毎日詩になって溢れ出た僕の命の歌は、美穂の人生の高揚と締めくくりとして二百枚近い色紙絵になっていたのです。この三冊目は肩の力が抜けて、陽の当たる道に誘ってくれます。その気持ちそのままの「君だったの」を副題にしました。その君は美穂であり、お日さまであり、木々と風、今も僕を進めています。
僕に咲いた
美穂という花
僕は毎日
一層大切に生きる
放っていた自分を
お前を抱くように抱こう
そうして日々の慈しみを
木に太陽に
草花に
僕が座る椅子にも
降り注ごう
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