- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-86741-229-9
- ページ数
- 54ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2024年2月10日
- 価格
- 定価660円(本体価格600円)
- 分類コード
- 7041
三角関数の逆関数と“補間法”を導入してみると
本冊子の一つ一つの題材は,中等教育課程で学習するものばかりである。それらに
?ラグランジュの補間法
?三角関数の逆関数
の 2 つを導入することで,次の 1.と 2.のように見方が広がることになる。
1. 分数式の分子にラグランジュの補間法を使うことで,部分分数の分解が見通しのよいものになる。
2. 逆関数を指数関数や対数関数のそれぞれ導入しているのだから,三角関数にもその逆関数を導入してみる。すると有理関数を被積分関数とする不定積分の解法が体系的に整理できる。
オーダーメイドの公式が作成できる愉快さを味わってみてはどうだろう。
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