- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-86741-287-9
- ページ数
- 206ページ
- 判型
- 並製本 文庫判
- 発売日
- 2024年11月3日
- 価格
- 定価1,485円(本体価格1,350円)
- 分類コード
- 3123
「家紋の国」はいかに西欧化したのか
西洋紋章学において日本はヨーロッパ以外で唯一の紋章文化を持つ「家紋の国」として特筆される。本書ではその日本が西洋文明を受容してアジア唯一の列強となった明治時代、日欧の紋章文化はそれぞれどのような役割を演じたのかを南アフリカ、オスマン帝国、シャムなど諸外国の西欧化における事例も参照しながら明らかにしていき、今日に至る歴史的・社会的意義を問う。これまで語られてこなかったもう一つの『日本紋章学』
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