- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-86741-400-2
- ページ数
- 128ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2025年10月19日
- 価格
- 定価660円(本体価格600円)
- 分類コード
- 0021
日本の近現代史
教科書では教えない真実が数多くあります。日本人は自信と誇りを
本書が扱っている歴史範囲は日本の近現代史のうち、主に「満州事変〜日中戦争〜大東亜戦争(太平洋戦争)〜東京裁判〜GHQ日本占領政策〜日本の独立回復」迄です。日本は先の大東亜戦争に敗北しその後の東京裁判においてこの3つの戦争は日本の侵略戦争であったと判断され(東京裁判史観)、日本人に罪の意識(自虐史観)を与えた。続けてGHQ日本占領政策において、この東京裁判史観と自虐史観を占領期間約7年にわたり国民に徹底的に教え込んだ。そしてその悪影響、弊害が現在にも残っているのが現状です。
そこで本書では3部に分け、(1)「第1部 敗戦直後の東京裁判は、はたして公正だったのか」では、勝者が敗者を一方的に裁いたこの東京裁判は公正ではなかった、そして審理対象とした3つの戦争は日本の侵略戦争ではなかったことを、多くの文献や証言から明らかにした。また(2)「第2部 東京裁判後に明らかになった真実が、どうして国民に広く伝わらないのか」では、GHQが事前に周到に準備したWGIP (日本人に戦争についての罪の意識を植え付ける計画=日本人洗脳計画)の実施対象の重点がマスコミと教育にあったことを明らかにした。そして(3)「第3部 大東亜戦争などから私達が学んだことは何か」では、日本が3つの戦争に進んでしまったこと、及び大東亜戦争では敗北に至った原因については、大きくは「情報の軽視」にあったとした。(著者)
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