- ジャンル
- 小説
- ISBN
- 978-4-902218-70-1
- ページ数
- 280ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2011年10月24日
- 価格
- 定価1,650円(本体価格1,500円)
- 分類コード
- 0093
おはなしの中の異世界はどこだって日本語が通じる。でも、それって小説のご都合主義じゃない?
本物の異世界には独自の言語と文化があるに違いない。アルファベットもなければ翻訳魔法もない。
――そんな世界がもし本当にあったとしたら?
『紫苑の書』は異世界で言語を習得していく過程に焦点を当てた、世界で最初のファンタジー小説です。
ゼロから作られた架空の人工言語アルカと、同じくゼロから作られた架空の世界カルディアを用いた物語です。