- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-902218-72-5
- ページ数
- 76ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2011年10月30日
- 価格
- 定価1,100円(本体価格1,000円)
- 分類コード
- 3033
市街地形成の政治経済学
市街地の形成・変容はどのようになされるのか?欧州諸都市の事例や東京の特定地域の歴史を踏まえて、市街地形成の動態理論を提示。静態的なバーゼスの同心円理論を超えて、マクロ的政治経済状況の変化が市街地の個別具体的変化にどのように関係するのかを解き明かす「市街地機能更新論」を展開。都市経済学を学ぶ人をはじめ、まちづくりに携わる多くの方々への実践的テキストとして相応しい著作。
1948年 東京に生まれる。
1971年 東京都立大学 経済学部卒業
1975年 同 法学部卒業
1971年 東京都庁に入る。企画審議室や交通局等で
行政計画や交通行政等を担当。この間、国
土庁で全国地域計量経済モデル策定に従事、
保谷市(現西東京市)で助役を歴任。
2007年 東京都職員共済組合事務局長にて都を退職。
現 在 日本自動車ターミナル(株)常勤監査役