スリランカの建国は、お釈迦様が亡くなられたころ、つまり、今から2500年以前といわれています。
そんなスリランカの歴史は、スリランカの記紀(古事記、日本書紀)とでも言うべき『ディーパヴァンサ(島史)』や『マハーヴァンサ(大史)』、『チューラヴァンサ(小史)』と呼ばれる歴史書に綴られています。 ……
- 発売日
- 2013年12月3日
- 価格
- 定価4,950円(本体価格4,500円)
- ページ数
- 466ページ
- 判型
- A5判
スリランカの建国は、お釈迦様が亡くなられたころ、つまり、今から2500年以前といわれています。
そんなスリランカの歴史は、スリランカの記紀(古事記、日本書紀)とでも言うべき『ディーパヴァンサ(島史)』や『マハーヴァンサ(大史)』、『チューラヴァンサ(小史)』と呼ばれる歴史書に綴られています。 ……
仏教と言っても奥が深く、様々な分野に分かれている。著者は主に唯識仏教を研究しているが、唯識とはただ識という認識があるのみで、すべての現象は空であり、色世界のものに心がとらわれるが故に心の執着があるとするのである。
自己を見つめ直した時、心の奥底に眠っている本来的な我に出逢えるのである。
……
仏教では様々な神様がおり、神様により、功徳やお役目が異なります。
今回は仏教での神を中心に功徳とお役目がどういったものかをテーマに童話化している。
寺院などに参拝した時、ただ単に手を合わすのではなく、それぞれの神様に合った信仰が大切であろう。
そういった意味において、この書……
聖書は旧約聖書と新約聖書が別々に理解されることが多いが、本書はモーセからヨハネ福音書に至る超越神信仰と解放思想を探究して、旧約と新約を一貫するものを明らかにしている。
著者は聖書学者ではなく、本書は平和や人権など現代の社会思想と聖書の接点を考察し、キリスト教の戦争責任問題を追究し、現代の宗教改……
新約聖書にある『ヨハネの黙示録』は、舞台演劇と映像で約二千年前から避難計画を伝えてきたもの。そこには、アジアの少数民族迫害、天安門事件、チェルノブイリ原発事故、オウム真理教事件、阪神淡路大震災、カルト集団の暴挙、世界的な金融危機、東日本大震災、中国の大気汚染、北朝鮮にあるという地名、そして日本の国旗が映し出……
著者は定年退職を機に、シンプルな生活を目指すとともに、何故かそれまで無縁のスピノザ哲学を勉強対象として選び、それに引き込まれていった。
著者をスピノザに惚れ込ませたものは何だったのか。そして、その歩みはどのようなものだったのか、その結果、著者がつかんだものは何だったのか。
本書は、哲学……
「永遠(とわ)の中今」「生きるヒント」「新しい地球」「富士・日本・大和」
永遠とは・・・、生きるとは・・・、人類の黄金時代とは・・・、神国・日本の役割とは・・・
「永遠(とわ)の中今」を生きるための珠玉のメッセージ!
「富士は晴れたり日本晴れ」に続く、
日……
これは私の祖父母に起こった不思議な出来事です。
昭和五年から二十年にかけて二百三十三回の仏界交信があり、祖母が昭和五十六年にその内容を取り纏めて自費出版しました。このたび、林一家にまつわる話や意味不明の話はできるだけ割愛し、六十五話を抜粋致しました。
かの米国のエドガー・ケーシーは寝言……
明治の開国以来、現在に至る道を眺めたときに、われわれが何故、戦争への道を歩んだのかを分析し、この轍を二度と踏まないようにする教訓を手にするには、もっと、本質的な問題点の洗い出しがあるはずだ。
同じ過ちを繰り返さないためには次世代が過去の歴史の情報を知らなければならない。
次世代は教育を……
カトリック教会とはどのような組織なのか。
当時、つまり一五世紀末の教会は神が望んだものであったのか。
そもそも、キリスト教とは何か。また、当時の人々はその現状に満足していたのか。
もしも、不満を抱いていたのならば、具体的にどのように解決していったのか。(本文より) ……
2000年前のお釈迦様と同じ悟りを開いた近代の聖者ラーマクリシュナの、日常生活を含めた貴重な“記録”。
第2巻は1883年8月18日から1884年6月20日までを収録。
新進気鋭、異端のスピリチュアリストである著者が放つ2012年アセンションと、その先の未来に向けた渾身の一冊。
メインテーマとなる人類の意識の覚醒を軸に、ワンネス、アセンションのプロセス、陰と陽、存在と死、宗教、パラレルワールドなさまざまな興味深いテーマを織り交ぜながら、真のスピリチュアリテイが語ら……
「大宇宙」「新しい世界観」「生まれ変わる地球」「霊(ひ)ノ元・日本」
日本人の遺伝子を目覚めさせる、新しい時代のメッセージ!
日本から始まる新たな精神文明、花咲く都・黄金文明
「至福千年王国」が花開き、人類は宇宙時代を迎える!
本書は筆者が四年間の修行の後に覚った(気付いた)仏教哲学、新理論である。未だかつてない理論として、妙論(妙とは摩訶不思議なという意味である。)、空論(空(くう)を体得した心)、不空(ふくう)論(空を超越した境地)、無相心(むそうしん)(すがたなき心=囚われという心のすがたがない境地)、有相心(うそうしん)(……
この世には様々な経典が存在する。経とは、心の知性を磨くための人生における一つの指針書である。
今回は『仏教哲学・空の思想』に続き、『法華経』、『大日経』、『唯識』、『大般若経600巻』を軸とし、仏教を哲学して頂くことが本書の目的である。
認識の進行の行程を対象の確定への行程として捉えることに、真実の唯物論の成立があることを明かにする。
著者の師であり娘婿でもある金剛氏が、空海様から毎夜受け取るチャネリング情報の数々。
アセンション情報ばかりでなく、空海様の信じられないような面白い神界の暴露話など、唖然茫然です。
空海様のユーモアはどんな漫才師より面白い!
びっくりしたり笑ったり、読み進めるうちに私だけでな……
本書は仏教を哲学し、仏の教えの中に隠された真理を追究することを目的としている。仏教を哲学するとは、心理学であり、心の奥底を省みることでもある。自らの心を鏡に映して観てみる。客観的に自己を見つめ直して頂くことが本書の目的である。
人間はなぜ生きているのか。
存在理由とは、行動原理とはなんなのか。
父と娘の対話から「価値選択の法則」を描き出す。
本居宣長の著書に親しんでいたこともあって、教育勅語の「樹徳」の「徳」は「しらすという意義の君治の徳」であり「中外」は「宮廷の内外」「全国(民)」だと何の疑問もなく解釈していた。
ところがたまたま図書館で眼にした解説書はどの本も信じられない内容だった。
―序章より―
札幌在住の著者が、前作
「多くの国民の父アブラハム」に次いで、聖書に基づき書き上げた物語。
“嫉妬や憎しみ”は人を傷つけ、挙句の果て、人を殺しにまでおいやる恐ろしいもの。それを赦すことのむつかしさ。
人は、罪から解放され、赦される希望はないのかと……
神の設計図とその意図を直観した古代の先祖たちは、未来の子孫たちのため、神話と数にそのメッセージをこめて、伝えようとした。
それは先祖たちからのあふれる愛のメッセージだった。
ブッダ、シャンカラと共にインド4千年の宗教思想史にそびえる3大巨峰のひとり、聖ラーマクリシュナ。
その晩年五年間の言行録「不滅の言葉(コタムリト)」、田中嫺玉氏によるベンガル語からの完全翻訳、ついに刊行なる。
あなたは、何人の部下を信用していますか?
あなたは、何人の部下に尊敬されていますか?
上司が部下を指導する際には何が必要なのだろうか。人材育成コンサルタントとして活躍する著者が、自身の経験から上司と部下という師弟関係について語る。
色即是空を普遍的な物理の原理と捉え数学の写像または関数で説明している。また先達の生き方や物語を通して文学芸術宗教の根底を語る
二〇〇四年十月から二〇〇九年七月までの約五年間、ガンジー思想を紹介するエッセイを市民メディア「ピースネットニュース」に、連載をさせていただきました。その連載に加筆修正を加えて、整理したのが本書です。
―はじめにより−
私達は今だかつて思想の絶対性へ行き着いたことはなく、明らかな絶対性による「変革」は行われたためしはない…。カント、ヘーゲル、マルクスを取り上げ、自由について論じる。
世界教師マイトレーヤの教えに照らし
禅語録の古典『信心銘』の根本義を解き明かす。
上製本・新装版として登場!