最晩年の記録と弟子たちの激しい求道の様子を収録。
- 発売日
- 2017年11月22日
- 価格
- 定価3,960円(本体価格3,600円)
- ページ数
- 704ページ
- 判型
- B6判
最晩年の記録と弟子たちの激しい求道の様子を収録。
アナウンサー歴25年の中で一番学んだことは、「言葉には温度がある」ということだった。
言葉はその温度の乗せ方次第で、相手の心をあたためることも、傷付け冷やしてしまうこともある。
そうだとしたら、言葉を発するときに相手の心に温もりが届くよう、自分で少し温度をプラスしてみよう。
……
吉田松陰、坂本龍馬そして西郷隆盛ら多くの幕末の志士を育てた「言志四録」とは。心が折れそうな時ひもとく一書。
私たちは今、世界を震撼させているイスラーム革命運動を凶悪なテロ活動、狂信主義と決めつけ、そこで知的な作業を停止させてはいないだろうか。
どんな社会現象、問題についても、論理的な思考を怠れば、袋小路から抜け出すことができなくなる。
歴史を振り返れば、無数の民衆を突き動かす強大な運動は、必……
尋常小学校の国史教科書『尋常小学国史』上・下巻(文部省・昭和二年)の全文現代語訳です。
表記を常用漢字に直し、読みやすいように振り仮名をふり、できるだけ原本に忠実に訳してあります。また、人物、事件等には西暦を併記して理解の手助けになるようにしてあります。
本書を読むことにより、戦前の国……
私達は運命で生まれ、幸せを求めて生きて行きます。
この生きる世界とは?
幸せになるための条件とは?
共により良く生きるためには?
希望が持てる将来社会とは?
この問いかけに、思いを巡らせました。
病気、人間関係、恋愛、仕事、子供の教育、いじめ、不妊、会社経営…人生のあらゆる難題を根本から一発解決する方法論が遂に明らかになった!
その方法とは、超簡単、お金も精神修行も不要。必要なのは、常識や先入観を捨てること。ただそこに気付くことは意外にも難しい。
本書は、知っているだけで人生が……
「お金」に頼らない経済とは?
ガンディーの経済論は、手紡ぎ・手織りを通じて人々が共生する社会を構築しようとするものでした。
そのエッセンスを示した本書は、グローバル社会の諸問題を乗り越える糸口を探るうえで、必読書の一つであると考えます。
香川大学教授 石井 一也
……
今まで読んだことのないリアルな神の証。
56歳でクリスチャンになり、弱者支援を実践する斎藤は言う。「人生で最も大切な事は、聖書を読み、イエス・キリストが神か否かを判断すること。又、私は聖書を通じ、40年前に神からのサインを受け取っていた事に気づく。それは、私が生まれてきた目的だった。……
気がついていますか?
そっと現れる頼もしい応援団
―実例からひも解くスピリチュアルのしくみ―
神を見失った人々に、一言もの申す!
人は、周囲の人達のことに気を遣います。対人関係に支障がでないようにと気遣います。
ですが、人は神に対して気を遣わなくなりました。対神関係に支障がでないようにと気遣うことが無くなりました。
周囲の人々との関係も、その基本は神との関係だと言う……
世の中はまるで、神がいないかのように、信じられない事件や災害が起きるようになりました。
この不安や恐れについて、聖書の教えはどう答えているのか。
「神はなぜ人間を造った? 日本にキリスト教は必要か? 死とは? 罪とは? なぜ苦しみがある? 救いとは? 子供は天国? 誰が地……
最後に、ロジャーズのことばは「選集」の翻訳を使わせていただいています。「選集」の翻訳に沿った紹介が、読者にも翻訳書と照合できてよいと思ったからです。ただ、紹介する一文が長い場合、難解な場合は意味を汲んで変更しているところも多少あります。読者の皆さんに「わかりやすい」ということを旨としているからです。結果的に、……
宋学・儒学は、現今存在理由が浅薄である。従ってわれわれの祖先
が考えていた遺事の理解が深く及ばない。先人・先哲達は常識とし
て漢学・儒学を学び日々の生活の規範としていたのだ。特に朱子学
が重要視されていたのは広く知られており、その朱子学の基礎を完
成させたのが二……
スピノザの神を十二支縁起の流れに解体する、奔流のごとき破壊の書!絶対無限(実無限)としての神から、「行」の可能的反復(可能無限)としての神へ。作られないもの(無為法)ではなく作られたもの(有為法)である「無限」と「永遠」から、真の「恒常」たる「涅槃」へ。また「喩え」によって内縁起を外縁起に接続し、近代を主導し……
日月神示(ひつきしんじ)を日月神示らしく、神の視点で解説します。でもその前に、これは人を神にするための書なのです。己にその覚悟があるか、ここで確認して下さい。
はじめにより抜粋
※この書籍はAmazon.co.jpのみで販売します。
近代の聖者ラーマクリシュナの晩年の言行録「不滅の言葉(コタムリト)」の第四巻、1884年11月9日〜1885年9月24日までを収録。将来、その教えを全世界に広めた多くの弟子や信者たちが集まり、内容の充実した会話が収録されています。
人類の永遠の参考書
この本は、1800年代、著者が諸精霊の補助を受け、「霊能力の効果と種類」、「精霊と精霊体の関係」などを科学的・哲学的に実証した霊媒の専門書である。が、その目的は、人々が「霊魂の不滅」「死後の世界」について正しい知識を得て、幸せで意義ある人生を送ることにある。この世……
これは心理カウンセリングの臨床現場でクライエントの心を動かし、回復に繋がった実績からまとめた提案集です。現代社会に生きる人々は、情報過多、あらゆるものがスピードアップされた生活リズムの中で、自分らしさを楽しむ事も出来ず悩みは複合的に増大している気がします。特に仕事社会で躓くと大切なプライベートの時間も憂鬱にな……
本書は(文部省・昭和十六年発行)を現代語訳し注釈を加えたものです。『臣民の道』は『國體の本義』と並び、戦前政府公式見解として國體を解説した重要な本です。大東亜戦争直前の国際社会における日本の外交軍事方針を説明するとともに、日本伝統の家族・教育・道徳等の概念と実際について解説しています。國體概念の国民生活への具……
45年間の研究結果を本にまとめました。
この1冊を読めば約20冊の四柱推命を読んだ同然。
日本の四柱推命で今まで見た事が無い新しい三つの基本概念。
一、四柱推命は7世紀頃の発祥から現代までの14世紀の時代推移。
二、命式の総本数はいったいどのくらいあるか。 ……
生命とは、何者か
人間とは、何者か
そして何故故宇宙は、存在するのか
永遠に誰にもわからない
私達人間は、心の中を見る事が出来ません。然し、神の世界側からは、其が丸見えなのです。
読者の皆さん、昨今に於ける世界の混乱状況は、決して悲観したものではありません。
二十世紀末迄の、一見、平和かに見える、凪状態は、只の見せ掛けだけで、その実、我々の心の中を深く蝕んだ争いが、絶望的な迄に……
古代イスラエルの代表的な預言者の一人であるエレミヤは、王国の権威である王朝と神殿と文書律法を否定し、その預言のために迫害されて裁判を受け、苦難と孤立の道を歩み、ユダ王国がバビロニア帝国によって亡ぼされる破局の中で民がバビロン捕囚として生き残る道を示した。
本書の第I部ではそれらの出来事との関連……
私たちは今、世界を震撼させているイスラーム革命運動を凶悪なテロ活動、狂信主義と決めつけ、そこで知的な作業を停止させてはいないだろうか。
どんな社会現象、問題についても、論理的な思考を怠れば、袋小路から抜け出すことができなくなる。
歴史を振り返れば、無数の民衆を突き動かす強大な運動は、必……
強迫性障害と不安のただなかで、あるということの単純さを見いだし、非二元シーンに突然現れたジョーイ・ロット。スピリチュアルな探求者が陥りがちな落とし穴を指摘しながら現実の単純さを指し示す『しなくてもいい努力』、個別の自己の不在を実際に確かめるためのガイド『誰もいない』の2冊に、動画シリーズ Nothing In……
不二一元論者シャンカラによる「ヴィヴェーカ・チューダーマニ」本邦初の翻訳
ウパニシャッドの精髄とされるその内容をインド最高聖典バガヴァット・ギーター、及び堀田和成氏の説く「正道」より読み解く。
近代の聖者ラーマクリシュナの晩年の言行録「不滅の言葉(コタムリト)」の第三巻、1884年6月25日〜1884年10月26日までを収録。
読者は、ラーマクリシュナの部屋で集まってきた信者たちと一緒にお話を聞いているような錯覚を覚えることでしょう。
大宇宙についての、最も本質的な、根源的な考察により、何故、未来は100パーセント確定しているのかについて、詳しく解説した書。
キリスト教の戦争責任の根本にある問題を克服するために、旧約聖書と新約聖書を一貫する思想を探究し、神支配の思想、超越神信仰、人間の尊厳の思想の確立を求め、体制内化したキリスト教の自己批判とその改革を主張している。3年前から刊行してきた『ヨハネ福音書の特質』『モーセからヨハネ福音書へ』『ヨハネ黙示録と現代』に続……
本書は『國體の本義』(文部省)昭和12年発行 の原文を示すとともに口語訳したものである。
原著は、当時の一流の各界学者が集まり、國體について記した名著である。
しかしながら、戦後GHQによる絶版・廃棄処分に遭い、國體という概念は忘れ去られた。
今一度、2600年の国史を一貫……
禅語録の古典『無門関』より代表的な28篇の公案を選び、キリスト教との根底における共通点を比較しながら、万人の裡に宿る真我(内なるキリスト、神性、仏性)という観点から禅の真髄を明らかにする試みの書。著者による独自の『信心銘』解釈も併せて収録。
建設現場と農業という、アカデミズムから最も遠い場所に立つ著者が、スピノザへの敬愛とブッダヘの尊崇から、スピノザの様態論を縁起の思想として読み解き、スピノザのエチカ(倫理学)の所在を、十二支縁起の「行」の生成に探索する。
また道元とウィトゲンシュタインの思想を手がかりに、菩提道場(修行の場)としての……
21世紀の新しい世界観「開眼世界観」に基づき、
自分の人生の主体者・創造者であり、本源の我、真我である魂の視点から、
生きるということの本質について考察した書。
近代は失敗したのではないか?
私はひとつの疑いに囚われました。人類が科学と科学技術という道具を使うことによって、人びとが幸福に生きる世界になるのではなく、人びとを苦しめる世界になるのではないかと。かつて人類は近代という時代に、大きな夢と希望を託すことができました。しかし、その夢と……
ともすれば、大国インドの影に隠されがちで、日本ではあまりなじみのないスリランカだが、スリランカの建国は、お釈迦様が亡くなられたころ、つまり、今から2500年以前といわれている。
そんなスリランカの歴史は、歴史書なきインド世界において、『ディーパヴァンサ』や『マハーヴァンサ』、『チューラヴァンサ』な……
戦争責任の反省から出発し、ヨハネ黙示録を旧約聖書の思想との関連で掘り下げて読み、体制内化したキリスト教を自己批判する。
現代を生きる普通の人たちが、目覚め、覚醒、悟り、自分とは何か、現実とは何かについて、自分の経験と理解をみずからの言葉で率直に語った。
ラマナ・マハルシ、ニサルガダッタ・マハラジ、クリシュナムルティ、ダグラス・ハーディング、OSHO、禅の老師たちが伝え、エックハルト・トール、アジャシャンティ、トニ……
この本は、弘法大師が中国より日本に直接輪入した膨大な資料をもとに完成させた「真言密教」の根本教義に秘められた、神秘なる力、即身成仏にいたる秘密と弘法大師の詩が書かれております。
地球上、生きとし生けるものは、すべて必要に応じて他の生命を頂きながら生きている存在です。
すべては平等に尊く……