ただ、ただ、渇いた砂漠のように いつの日か、雨が降ることを待っている。 アナタという雨でなければ、 ずっと,潤うことがないと知っていても…
恋愛履歴書ともいえる詩集。
- 発売日
- 2006年11月30日
- 価格
- 定価1,408円(本体価格1,280円)
- ページ数
- 98ページ
- 判型
- 四六判
ただ、ただ、渇いた砂漠のように いつの日か、雨が降ることを待っている。 アナタという雨でなければ、 ずっと,潤うことがないと知っていても…
恋愛履歴書ともいえる詩集。
もしもし おばあさん 洗濯バサミがついてますよ あら干した洋服 そのまんま着て来ちゃった ご親切さま ありがとう もしもしもし 後から声がした 洋服の裾から 紐っこが垂れてますよ ご親切さま
若林妙子による39編の詩集。
君が遠くへ行く夢を見た 眼が覚めて 君が隣にいるのを 確かめようとして 気づいた 僕らは一度も 寄り添ったことはなく 近づいては弾き合う ちいさな二匹の獣だったと 夜の静寂を糧として生まれた第2詩集。
声を上げて泣いたこと最近ありますか…。日々の暮らしの中で、心に感じるそのままを、3行の短い詩に“つぶやくように”綴っていく。ふとしたときにページをめくり、心がホッと軽くなるような温もりに溢れた詩集。
したしみやすい日本語でかかれた、おかしな詩、すがすがしい詩、人と人とのきずなを感じる詩、
「こういうことってある!」 という詩など、朗読してみたくなる詩集。
伝わらない想い
とどまらない心
こわれてゆく気持ち
はかない想いを言葉に込めた
はるかによる詩集
川上享都 & GIL & BlueNOVA の作品広場
川上享都、GIL作品集 全4巻の第4巻目。
川上享都が作った14の詩と、5つの絵と、音楽の世界。
音楽CD2枚付き。
ふと旅に出るときに ホテルの予約はしない
小さな町の小さな宿の オレンジ色した小さな灯りを
めざして行く
それが旅の目的 そんな宿にはかならず 迎えてくれる懐がある 詩と写真で贈る3年間の報告。
さかのまことによる「ちきゅう」16編「いきもの」12編
「きせつ」14編「わたし」22編の全64編の詩集。
川上享都 & GIL & BlueNOVA の作品広場
川上享都、GIL作品集 全4巻の第3巻目。
川上享都が作った16の詩と、5つの絵と、音楽の世界。
音楽CD2枚付き。
川上享都、GIL作品集 全4巻の第2巻目。
川上享都が作った19の詩と、6つの絵と、音楽の世界。
音楽CD2枚付き。
川上享都 & GIL & BlueNOVA の作品広場
川上享都、GIL作品集 全4巻の第1巻目。川上享都が作った19の詩と、6つの絵と、音楽の世界。音楽CD2枚付き。
川上享都 & GIL & BlueNOVA の作品広場
ガラス戸の外に夕暮が近づき 山吹色の月が空のはしに浮かぶ 初夏を思わせる風がそよぎ 庭先で香りたちこめ 心を連れ出す ささやかに響く新緑の寝息 かすかに聞こえる星たちの声 イラスト詩集。
幸せを手にするより 自由を求めていた 純粋で不器用なあの頃には もう戻れない− いろんな力、あの人、モラル、密かな欲、苦い思い出、幸せな人、 そして「こころはいつも呟いてる」の章立てで構成した、小さな詩集。
金色の線が ぶどう色の空を織り 月と星に 別れを告げて ほんのり朱く 朝ぼらけ 「たまさか」「まな板の上の恋」「ラッキーの神様3」「朝ぼらけ」など34篇を収録した詩集。
"あっちゃんが髪を切っても変わらない世界はどうせよくある奇跡
何時何分何秒地球が何回回ったか僕は知らない"
Cosmonoteに続く岡本佳雨の詩集。
生から死に移行する間際の輝きや人間臭さが独特の表現で描写されている。死期が近づきつつある人の死への執着、諦め、静寂などを感じさせる作品。懐かしさや愛情を感じる作品。生と死、命を綴った全29編の詩。