風景を鮮やかに描き出す四季の句の他、「季かさなりも時には良し」などのエッセイを掲載
※この書籍はAmazon.co.jpのみで販売します。
- 発売日
- 2023年12月25日
- 価格
- 定価1,430円(本体価格1,300円)
- ページ数
- 188ページ
- 判型
- 四六判
風景を鮮やかに描き出す四季の句の他、「季かさなりも時には良し」などのエッセイを掲載
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全三冊の詩画集になりました。美穂が逝った翌年から毎年一冊ずつ出したことになります。毎日詩になって溢れ出た僕の命の歌は、美穂の人生の高揚と締めくくりとして二百枚近い色紙絵になっていたのです。この三冊目は肩の力が抜けて、陽の当たる道に誘ってくれます。その気持ちそのままの「君だったの」を副題にしました。その君は美穂……
熱狂のバブル時代への胎動。「目立つこと・奇抜な事・ひょうきん」がもてはやされ、校内暴力の嵐が吹き荒れる時代。
その挟間の1980年に、多感な中学三年生だった1965年生まれの戸惑いと混乱。これまでのその心の揺らぎを詩で表現。
詩に興味がある方、そして、多くの「1965」世代の方々に目を通していただ……
本好き、文学好きのあなたに目からウロコの吉報!
どこからでも読めます。きっと引き込まれて途中でやめられません。
この世に人間が生まれ長い年月を経て他の生き物からまったく別のものになることができたのは「文字」であり「言葉」のお蔭です。そうしてできた先哲、先賢の数多の文学は、必ずやあなたの世界を広げ、……
サラリーマンを転々とした後、無職で家人、そして、主夫になった著者。さらに東日本大震災の惨状から、心に湧き上がる思いを短歌に綴り、家人から歌人に転じることを突然思いつく。もちろん、生まれ育った静岡に対する思いも忘れない。
春の日の日本平に動物とたわむれる子と戯れている
掛川……
多くの人たちが、人類の滅亡を確信しています。
人類の絶滅を午前0時になぞらえ、その終末までの残り時間を象徴的に示すとされる世界終末時計は、残り90秒を指していると言われています。
果たして、人類は本当に絶滅するのでしょうか?
神様は、全知全能の御……
新進気鋭の詩人たいいりょう 待望の選集
詩人たいいりょうの近作を選りすぐった珠玉の詩集
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藤川玲子の第一歌集。
言葉の中で旅をします。
人は劇的な人生では無くとも、日常の小さな出来事に心を動かされることが沢山あります。
その小さな出来事を、心の中で言葉にして色々な感情で旅をすることが出来ます。
行ったことの無い場所、言えなかった気持ち、……
折にふれ書きとめておいた言葉たち
或いはバラバラに散らばっていた感情を
一つの方向に収斂してみた
すべては個人の事であるのに少しの共感が
欲しくなったのはただの私のわがままなのか
ただの欲深さなのか判然としないままに……。
……
旅の中で抱く「不定形の塊」を貫くのはMelancholy(旅愁)ではないかという想いから、その「不定形の塊」と向き合う日々は始まった——
「野道をゆく」の精神は続き、三作目となった。私の旅愁を感じていただければ幸いである。
「高校生と過ごした日々」「小学生のみん……
「選ばなかった道」を教えてくれたのは貴方でした。それからの旅立はグランドピアノと薔薇を運んできた驚くほど古い記憶の音楽家の夢のような時間を思い出させるのでした……。
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愛・命・出逢いや別れ・平和・夢などをテーマに書き下ろした、この世に未出の歌詞です。
オリジナルの楽曲を創りたいけれど、作曲は出来ても作詞が出来ない歌詞が浮かばない人に必見です。
第二弾。
日々の出来事を、繊細に、そしてシュールに綴る。
岩崎明 第三詩集。
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この歌集は母が短歌を始めた昭和の末期から令和の今日まで40年以上にわたって作り貯めた歌をまとめたものです。岡山県の山間部で農業に従事し、家族を愛し、日本や農業の行く末を思って詠んだ日記のような歌集になっています。日本の絶頂期だった昭和から長いデフレの期間を経て今日に至る日本の歴史のなかで、ほのぼのと過ぎていく……
夕暮れはいつも悲しく少し懐かしい。その日一日の疲れとともに過ぎ去った様々な思いや出来事がふと現れてきたり、姿形や色彩を変えて見せたり、いつの間にか実態が失せたりもする。それらの姿が夕暮れの薄闇の中に残影として浮かんでは消えていく……。
神鏡 = 短歌
宝剣 = 俳句
神璽 = 現代詩
三種の神器と詩歌における三種の神器とは右のような関係にあると思っています。
短歌はむかしは和歌であり、言霊の最たるものでまことに神々しく、八咫鏡の神威を畏れられた崇神天皇のように、我等は常に畏れ多い気持ちで有難く……
看護師として働いていたころ、認知症予防や認知症介護について講義をすることがありました。
その時は勿論教科書通り、「認知症の人はプライドがあるので、プライドを損なわないように言葉に気をつけないといけない。怒ったら怒られた内容は忘れ怒った人を嫌な人としてインプットしてしまうので怒ってはいけない」と伝え……
第一詩集『お空のとび方』の改訂版。35歳から詩を書き始めた著者の初期の作品を収録。珠玉の33篇。
第1章 青空の牧場
私も空を飛べたなら
第2章 小さな花
草花に思いを寄せる
第3章 ひとり
生活を心を見つめる
……
そもそも文学は虚構である。よって、ここにおさめた拙作たちも、事実から離れているものが多い。だが、それぞれの歌の深いところを流れている心情は、まぎれもない僕の真実である。
あとがきより。
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筆者36歳から62歳までに書いた詩の集大成としての第一詩集。三部に分かれている。
(I)「風鉄道」は、日本を含め世界の国々との出会いを詩作品としている。
(II)「海へ」は、ビジネスの世界で生きる時に生まれた作品群。
(III)「途上にて」は、この世界を時には嘆きつつ、動物……