株式会社ブイツーソリューションの出版する、おすすめの本をご紹介するHPです。

小説

闇の中の小舟

詳細を見る

次元 三次 著

柔らかな由美の躰は、まるで自分を乗せて浮かぶ小舟のようで、どこへとも宛て無く静かに流されていく、そんな哀しい、闇の中の小舟、謹慎の森から更に危険な香りを載せて!
次元三次が放つ衝撃の第2弾!

発売日
2005年12月30日
価格
定価1,650円(本体価格1,500円)
ページ数
293ページ
判型
B6判

世田谷一家四人惨殺事件

詳細を見る

登道烈山 著

戦後最大の未解決世田谷一家四人惨殺事件を極めて事実に実直に行ったドキュメンタリーの推理タッチの逮捕へのカギを解いた小説。

発売日
2005年12月10日
価格
定価1,320円(本体価格1,200円)
ページ数
300ページ
判型
四六判

野菊散りゆき

詳細を見る

北本 豊春 著

貧しい漁村や山村から送り込まれた女工たち。わずか12才から18才の幼い娘たちが生きた遠い日々…。過酷な女工の世界を切々と描き出す小説。『関西文学』誌に掲載したものをまとめる。

発売日
2005年11月10日
価格
定価880円(本体価格800円)
ページ数
100ページ
判型
A5判

フィリピーナたちの仁義なき戦い

詳細を見る

杉野 雅彦 著

まだ、戦後は終わっていない−。太平洋戦争末期のある出来事をきっかけに、フィリピンと広島とを舞台にして、血の繋がった者同士が血を血で洗う仁義なき戦いを克明に描く。

発売日
2005年11月1日
価格
定価1,100円(本体価格1,000円)
ページ数
94ページ
判型
B6判

秋につつまれて

詳細を見る

榊 良介 著

僕はその日を待って、プロポーズするつもりです…。京都を舞台に、若者の一途な愛を綴った表題作「秋につつまれて」をはじめ、生きることと死、そして愛をテーマにした3編を収録した短編集。

発売日
2005年10月31日
価格
定価1,100円(本体価格1,000円)
ページ数
158ページ
判型
B6判

メモライズ

詳細を見る

榊 良介 著

彼女が語る、彼の思い出。彼が伝える、彼女の記憶。あの忘れえぬ日々の果てに、人は何を思うだろう…。過去の経験が今の自分を形成していること、そして「明日」という現実を受け入れることを、静かに描く物語。

発売日
2005年9月30日
価格
定価1,100円(本体価格1,000円)
ページ数
194ページ
判型
B6判

いつも、わたしはドア越しに

詳細を見る

那崎 圭介 著

ひきこもる私。ドア越しに聞く娘の声。試験中の教室のベランダで刺された教師。私を縛りつける過去が事件と共鳴するとき、インサイドミステリーの扉が開く…。  現代社会、どの家庭でも起こりうる歪んだ親子関係。そんな関係の修復への軌跡と、推理小説の連動という、全く新しいスタイルの小説。

発売日
2005年8月20日
価格
定価1,320円(本体価格1,200円)
ページ数
184ページ
判型
B6判

未来からの伝言

詳細を見る

ヒロタカズマ 著

中学2年生のカズマは、海の上で誘拐され、海底基地で未来の世界を垣間見る。未来社会の仕組みを紹介する7つの短編小説と、未来社会の解説を収録。リアリティのある理想的な世界の姿を描く。

発売日
2005年8月10日
価格
定価1,650円(本体価格1,500円)
ページ数
424ページ
判型
B6判

コンシェルジュ

詳細を見る

黒岩哲三 著

ブログで小説を書き綴るインターネットの文芸サイトから誕生した作品。交通事故で順風満帆の日常生活を失った男がブログと出会う。小津安二郎に触れ、檀一雄や高倉健、ハリマオが語られ、日々の書き込みが生きた証しとなっていく。ブログを書き続けることで普通の生活を取り戻そうとしている男を福岡県西方沖地震が襲う。はたしてブロ……

発売日
2005年8月5日
価格
定価1,650円(本体価格1,500円)
ページ数
148ページ
判型
四六判

キミの中に棲む虫

詳細を見る

るり 著

「オトギ電車に乗って、7つの不思議駅に途中下車・・・」
シンガーソングライター“中央線少女”るりの絵本処女作。

発売日
2005年5月25日
価格
定価1,572円(本体価格1,429円)
ページ数
64ページ
判型
B6判

ストレート・ライヴズ

詳細を見る

八代 裕子 著

世界の中心にはめ込まれた伝説の石をめぐり、悲劇は再び起こった。
そして?彼?に秘められた重大な秘密とは?
愛と生の交錯する長編ファンタジー。

発売日
2005年4月25日
価格
定価660円(本体価格600円)
ページ数
441ページ
判型
文庫判

東大理科四類

詳細を見る

まったり 賢 著

東大医学部よりもすごい学部があった?
奇才・まったり賢がつむぎだす!
「東大理科四類」「成城学園前殺人事件」「小説家になるメソッド」「花の妖精」「文学サークル殺人事件」の5つの短編集。

発売日
2005年4月20日
価格
定価1,320円(本体価格1,200円)
ページ数
237ページ
判型
B6判

IQ145

詳細を見る

あそう 一平 著

IQ145の頭脳を持つ青年・松岡竜二。
戦後の混乱で屈折した彼は、、犯罪、投獄、そして極道の道へと身を染める。
圧倒的なリアリティで描かれた傑作小説。

発売日
2005年3月10日
価格
定価1,980円(本体価格1,800円)
ページ数
316ページ
判型
B6判

近親の森

詳細を見る

次元 三次 著

血の繋がりには別に何の力も無く、ただ禁断という封印がされていただけなのか。
その封印を解いた二人は・・・
近親相姦という、禁断のテーマを描いた官能的長編小説。

発売日
2005年2月28日
価格
定価1,870円(本体価格1,700円)
ページ数
301ページ
判型
B6判

助太刀兵法 象斬り正宗

詳細を見る

武者王子 流 著

「助太刀は人助けの剣」。居合いの達人、飛十郎が行く・・・
時代小説のニューヒーロー早船飛十郎が弱きを助け悪を斬る。
鎌倉・江の島・両国・箱根・品川宿を舞台に、江戸の情緒と、旅情をゆたかに描く……

発売日
2005年2月10日
価格
定価578円(本体価格525円)
ページ数
370ページ
判型
文庫判

続・地下銀行

詳細を見る

車田康明 著

IT業界とその裏側を舞台に、暗躍する男の活躍を圧倒的なリアリティで描いた長編小説。
新風舎より発売された「地下銀行」の続編。

発売日
2005年1月31日
価格
定価1,980円(本体価格1,800円)
ページ数
462ページ
判型
A5判