「星の王子様」として有名な「Le Petit Prince」(サンテグジュペリ著)の翻訳および、その覚書。
独学であるいは学校で初級フランス語を学ばれた方が、日本語翻訳にも興味を広げていただく図書として利用いただければと願っています。
- 発売日
- 2010年12月24日
- 価格
- 定価3,300円(本体価格3,000円)
- ページ数
- 240ページ
- 判型
- B5判
「星の王子様」として有名な「Le Petit Prince」(サンテグジュペリ著)の翻訳および、その覚書。
独学であるいは学校で初級フランス語を学ばれた方が、日本語翻訳にも興味を広げていただく図書として利用いただければと願っています。
過疎化の進む故郷の離島で第3の人生を始めた洋一。アマ藻の再生に島民と力を合わせ、少しずつかつての豊かな海を取りもどしつつあったが…。笠岡を舞台に島民の活き活きとした姿を描く、団塊の世代へのエールを込めた小説。
被告女性と看守という、誰も描かなかった禁断の恋。
その果てに待つ、驚愕の結末とは?
魔法使いの少女ラリエットは、魔法の初歩の初歩『物を動かす魔法』しか使えない。それなのに、弟子を取らなくてはならなくなり、さあ困った…。
魔法使いたちが織りなすファンタジーライフストーリー。
文通をきっかけに出逢うサトと中国人の青年コーヒー。サトの留学先で二人は恋に落ち、結婚して二児の親となるも夫は密入国者だった。法の壁に阻まれ、お互いの気持ちはすれ違い夫を残し日本へ戻るサト。それは、サトにとっていつか四人家族に戻る日が来るのを信じての別居であったが…。
流れる観音の雲に……
「世界一、笑いの詰まった本」
僕は会社を辞めた。なぜ辞めたのだとか最近の若い者は……とか言っていじめないでほしい。
中三から高一になるようにこれは節目だったのだ。ただ僕の場合、節目が一年間にわたってきている。つまり会社を辞めて一年間、四季の変化を感じとっているだけだったの……
メイドカフェで働く七人のメイド達が、空手、テニス、古武術、それぞれの特技を活かし、誘拐殺人犯達に立ち向かっていく。
※この書籍はAmazon.co.jpのみで販売します。
事故で死にかけた一馬は、黒岩ドクターによって、人工頭脳やGPS付きの人工心臓を埋め込まれた身体にされて…。
究極の廃線鉄道ミステリー!
昭和三十年七月、国鉄足尾線で鉄道事故が起きた。
四半世紀後に発生する連続殺人事件。
その切っ掛けは、今では草木ダムの底に沈んでいる足尾線の鉄路に秘められていた。
懐かしくも哀しい昭和の物語。
大学卒業後、就職に失敗してニートになったオレは、ケータイ小説にはまった。小説のネタ作りのために寝ても覚めても、一日中、空想を練り回しているオレは、そのうちに、奇妙な夢を見るようになり…。
医療のあり方が劇的に変化して、犠牲者になるのは誰なのか? 恩恵を受けるのは? 10年後の日本の医療界を2つのエピソードで描く。携帯小説サイト『小説家になろう』に連載した作品を修正して書籍化。
少年の心の葛藤、少年院での暮し、極道の世界、結婚、第一子・第二子の誕生、親分との死別…。哀愁・怒り・人情・苦しみ・悲しみを背負い、戦後を生き抜いた著者の激動の物語。
何度も挫折を繰り返しながらも京極家を再興した京極高次と、姉の命と引き換えに戦乱を収めた、お市の方の娘・お初。共に戦国の世に生まれ、天下統一に深く関わったふたりが、必死に生き抜いた様を描き出す。
信念を貫くことの大切さ 耐えることの美しさ
人間の本当の強さを 自らの生きざまで教えてくれる(本文97ページより)
農業に従事するかたわら、学問に励み水戸藩主の侍講にとりたてられた江戸中期の地理学者「長久保赤水」の一生涯を物語風に分かりやすく書き下ろした。
昔々、大きな農園の古い古いかごの中にぽつんと入っていた桑の木の種くんがある日しんしのズボンのすそにくっついて旅に出る。
自分の身の納まりを発見する旅に。
夏の間の別荘として建てられ、やがて収容所となった異人館。戦時中、そこに収容されたフランス人たちの苦節と信仰、村の人たちの同情心と行動力を描く。実際にあったできごとにもとづいた人間愛の物語。
闇の発明家、ワンダーの陰謀を阻止すべく、主人公ウィリアムとタイムトラベル社のガイドのマイクが今立ち上がる。
短編SF児童小説。
真の愛を感じられない家族の中で、苦しみ続ける聡。だが、妹の知子は、決して自己主張せず、いつも野菊の花のような優しさと愛を家族に向け続けた…。崩壊の道を辿る家族の愛を描く。
昔、水難事故から子供を助け、で警視総監賞をもらった男は、崖から現場を眺めて物思う。
代表作「崖からの眺め」他、「旅」「赤い斑点」「コンパクトミラーの中」を収録の短編集
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