大手スーパーからビッグな通販会社に転職した主人公。だが、その通販会社は投書(密告)を奨励する超ワンマン社長の会社だった。企業風土の違いに戸惑いながらも、様々な課題に挑戦し、克服していくが…。
- 発売日
- 2007年12月30日
- 価格
- 定価1,572円(本体価格1,429円)
- ページ数
- 258ページ
- 判型
- B6判
大手スーパーからビッグな通販会社に転職した主人公。だが、その通販会社は投書(密告)を奨励する超ワンマン社長の会社だった。企業風土の違いに戸惑いながらも、様々な課題に挑戦し、克服していくが…。
友人の誘いで弘前を訪れた岬憲一は大学内で起きた殺人事件に巻き込まれてしまう。
事件に興味を抱いた岬は真相解明にのりだす。
小早川秀秋の補佐役だった山口正弘は、太閤秀吉に取り立てられ、領地を与えられ直臣となる。しかし、天下は東西に二分され、大聖寺城の山口軍は前田軍に攻め込まれる…。「閻魔堂」「篠原の朝」も収録。
ベトナムの女性と日本の男性との純愛物語。戦前、戦中、戦後の親、子、孫の3世代の愛と奉仕、情熱と感謝を描く。第二次世界大戦中、日本兵としてベトナムに駐留した思い出を綴った「第二次世界大戦」も収録。
人は誰でも心の影を持って生きている
それを癒すのは、陰の愛。
きっとあなたも陰の愛情に支えられて生きている
夢と現実、出逢いと別れ、愛と死、竜崎春彦の十年、最後に辿り着いたのは……。
『だまされないための経済学』(星雲社)、『オバ経〜オバちゃんの経済学〜』(文芸社)に続く第三弾。
「銀行の銀行」・「政府の銀行」・「発券銀行」と呼ばれ、絶対的権限をもつ「日銀」の頂点に君臨する者の野望とは…。1000兆円に迫る借金を激減させる方法はあるのか?
大学教育・お札布団・日本人……
ある日、大学から自宅のアパートへ帰ると恋人の優花が殺されていた。事件後は一度も通らなかった道を久しぶりに通ると、そこには何やら光る玉が浮いていた。雄也が次の日にそこへ行き、光る玉を触ると、雄也は地底へと行ってしまった。その玉は触った者を地底へと誘う転送装置だった。
フォトグラファー湊屋薫は東京の地下鉄で爆弾テロに遭った。数日後、湊屋は仕事で使ったホリゾント(スタジオ・ポートレート撮影用の背景)に奇妙な模様があることに気付く。そこには地下鉄爆破テロの実行を指示するメッセージが書き込まれていた。身に降りかかる災厄に翻弄されながら湊屋は事件の深層に向かい、テロ首謀者がイスラ……
「エベレスト出版株式会社」の社長・柏崎光男、54歳。小説家志望の中年女性、愛人の瑠璃子、姉の日出子、妻の亜紀、元ホステスの美佐子…。柏崎とそれを取り巻く人間模様を描く表題作ほか、知識人に向けた護憲話を収録。
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)、この人物の正体というものは、21世紀の現在となってもいまだ分かっていない。
本書は長年にわたって日本古代史の謎となっていたヤマタノオロチの正体を、解明したものである。
「きれいなお花を食べれば、きれいなお顔になれると思ったから」 小学1年生の梨花ちゃんは、庭に咲くサザンカの花を食べてしまった…。表題作のほか、「ユ・キ」を収録。せつなく魂に沁みる、スピリチュアルな香りの純小説。
絶対やってはいけないことが、それぞれの時代と世界にある。しかし、何かを守るために、どうしてもそれを犯さなければならない時があったとしたら…。バーチャル天国の扉は開かれる。それは正義か悪か? それとも仏か天魔か?
著者は、互いの心を理解できるコミュニケーションについて、神経生理学や、医療福祉工学の分野で研究を進めている。その立場から、チャーとウェンの話をわかりやすくまとめている。画像、詩、音楽、対話などを織り交ぜて話を進めているため、マルチメディアを駆使して創作を始めたいと考えているビギナーの良き手引書でもある。
いつの世も変わらない、悲しいが、どこか滑稽な人間模様−。表題作のほか「監督」「バタフライ・ノート」「ゆずり葉」「終着駅のタンゴ」の全5編を収録した、精神科医が描き出す短編小説集。
※この書籍はAmazonにてペーパーバック版も販売しております。
ペーパーバック版は A ……
痛いでしょう? この雨、壊れた心です。散りぢりになるのです。ヒトの心は出来損なってしまっているから…。
鬱病の「俺」と猫のクロとの生活を描く。
若者同士の会話の手段は電話からメールやチャットへと変化した。
インターネットで知り合った顔を知らない者同士の間で愛は、友情は芽生えるのだろうか?
ネット犯罪やトラブルはなぜ起こるかを考えさせられる10短編を収録。
慧の中に存在する、500年の記憶とは−?
七狼の宿命を背負う17歳の少年が、人間型のロボット・アンドロイドと闘いながら七狼伝の謎に迫る。
「生きていたくない! 人間なんて大嫌いだ!」 幽体離脱して宇宙へ飛び出した少年、亮樹。
事故で亡くなった男の子と迎えにきた老人の後を追いかけ、雲を突き抜け上へ昇って行った。
肉体は眠ったまま、時は流れて…。
戦国末期の乱世を武人として駆け抜けた青年直作は、泰平の世となるや侍を捨てた−。
平和と自然を愛し、茶道とともに生きた男の物語。
織田・豊臣・徳川の80年にわたる戦争と平和のスペクタクル!