21世紀初頭、当時の若手は何を考えていたのか?
今から10数年前、21世紀が始まったころに、地方の私立大学の研究所に集ったスタッフが綴ったコラム。
市町村合併、選挙、住民投票、地域活性化、まちづくり、国際交流、少子・高齢化、防災、防犯、統計情報…。地域の政策立案に関する研……
- 発売日
- 2019年12月27日
- 価格
- 定価1,650円(本体価格1,500円)
- ページ数
- 260ページ
- 判型
- A5判
21世紀初頭、当時の若手は何を考えていたのか?
今から10数年前、21世紀が始まったころに、地方の私立大学の研究所に集ったスタッフが綴ったコラム。
市町村合併、選挙、住民投票、地域活性化、まちづくり、国際交流、少子・高齢化、防災、防犯、統計情報…。地域の政策立案に関する研……
漱石の『こころ』の中でわたしが最も好きな節は、「先生と遺書」の二節目、新聞連載当時の通し節番で言うと第五十六節である。これは大正三年六月十九日発表分である。気候のよい初夏の頃に書かれたに違いない。全集書簡によると夏風邪が治った頃だ。当時、胃弱も相当に深刻化していたではあろうものの、『こころ』が全百十節になるこ……
順風満帆に生きてきたはずなのに、仕事につぶれて人間関係に翻弄されて、あっという間にうつ病になりました。ほどなくして休職者という烙印を押されたのは、当然の末路です。ひとりでもがき疲弊し、閉塞感と焦燥感に圧倒されるだけの日々が続きます。
しかし、そこに一筋の光が差し込みました。リワークとそこに集まるメ……
亡くなって骨壺に入った自分を見た後に、2015年9月14日のパラレル地球へとタイムスリップして蘇った人がいます。
そんな奇跡の存在が語った前代未聞の成功法則とは?
その人は過去に四回死んだと言います。
三回は臨死体験、なんと、四回目は完全に死んで、魂の状態で自……
今まで見たことなかったこんな旅日記!
この本を読んで一度もクスっと笑わない人はいないだろう。
好奇心旺盛な著者の30年近い旅行業界、主に添乗先での今だから言えるハプニングや裏話、秘話が盛り沢山。事実に基づく内容ならではの臨場感に圧倒される。
序文にも有るように……
果てに来てなお開かれる世界。訪ね尋ねて見えて来たものとは…。
「岬に一体何があるのだろう」。足摺岬や襟裳岬など、有名な観光スポットは別にして、一般の岬に、何があるのだろう、と思う人は多いだろう。『旅行読売』に「岬からの便り」を連載して以来、もっと岬の世界を知りたいと、これまで多くの岬……
アラフォー女一世一代の大決心
※この書籍はAmazon.co.jpのみで販売します。
人生とは何か・・、生きるとは何か・・、この超越した謎に迫ってみたいと思いませんか。
自分の生の意味と、存在の意味を探る上で、貴重な、不思議な鍵を貴方にもたらしてくれるはずです。
きっと、確かに・・・。
(まえがきより)
※この書籍はAmazon.c……
書店デビューを夢見る5人の元商社マンが綴る渾身作!?
世界の一隅(インド・ボンベイ)で昭和の一時期に袖触れ合う仲となった元商社マン5人が、ボンベイでの仕事の想い出を横軸に、それぞれが世界を飛び回って体験した仕事をベースとした人生の軌跡を縦糸として、5人それぞれが思い思いの自由なスタイルで綴った海外……
明治末期に一家離散で独りぼっちになった江戸っ子少年が、奉公人から自立し巡査となって所帯をもち、大震災や大正・昭和の恐慌、お国の戦争にまき込まれも家族を守ってしたたかに生きのこる前半生。そして、多くの命と敗戦と飢えの代わりにできた平和憲法のお陰で、平穏な後半生は鑑識捜査の指紋技術で身を立てた一庶民の波乱の生涯ド……
ITエンジニアから出発し博士号を取得して国際派ビジネスマンとして海外勤務、そののち大学教授となり教壇に立つ傍ら労働あっせん、民事調停にも従事した著者が、今、思うことをロータリークラブ会長としてまとめた短編スピーチ集。
経営者の心に響く読み切り30余話。
&……
現在の宇宙のビッグバンの前は、何だったのか。
宇宙は、無から始まったのか。
粒子、反粒子の対称性は、どうなっているのか。
モノポール問題の解消。
ブラックホールの特異点の体積ゼロ、密度無限大、温度無限大、圧力無限大、重力無限大の回避。
ブラックホール……
私の魂はずっと古くから存在していると思っている。何の根拠もなくだ。私はこの自叙伝で自分をさらけ出したいと思っているけど、だからまあ、いろいろ紆余曲折な人生を送る姿をどうか面倒臭がらず読んで下さい。この本を通して、あなたが自分の人生をつまずかず送れれば幸いです。
(「はじめに」より)
……
古典「今昔物語」に書かれているきのこ。
女人が裸になって踊り狂ったというマイタケと思い食べたワライタケ。
嫌いな上役を殺そうとしてツキヨタケと間違って献上したヒラタケ。
怖い話だが滑稽でもある。
時を経て、きのこの美しさに取り付かれた私・筆者。野山を駆け巡り……
耕地とは秩父地方特有の言い方で、谷間に点在する集落のこと。
昭和30年代、著者の育った長沢耕地の子どもの遊びの様子を描く。
他に、耕地と秩父事件、75人の僧の遭難を伝える寺平伝説、不思議な山名・父不見山の名付けなど、耕地にまつわる話を収録。
※この書籍はAma……
まだ終わってもいない試合で「勝った」と発言した瞬間から負けが始まる。(「ことだま」より)
生きることに器用でないと思う人は多いのであろう。私も例外ではない。苦手意識を持ちながら何とか六十余年を生きてきた。戦で局地戦に負けて防衛ラインが押し込まれるように、人生でも失敗の繰り返しで心の基……
乳がんと宣告されながら、無治療という選択をした著者。
決断に至るまでの考えを記す。
また、著者の周りのがん患者さんの紹介や、がんを抱えながらの生活を綴る64歳からの日記も掲載。
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本書でいう「輝く」とは、「その人にとって満足な結果をもたらすこと」です。
その方法を本書でしっかりとお伝えしたいと思います。
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2014年4月から2019年3月まで(=65歳から70歳まで)の5年間の評論、コラム等をまとめたのが、本書『がんばったで!45年』だ。
筆者は1947年生まれ。
陸上の離島と言われた僻地の故郷、大分県佐伯市鶴見町吹浦での昭和30年代の暮らしぶりや、山を越えて通った西中浦中学、船で通った佐伯市の鶴城高校時代の思い出、そして20才で降りたった千葉県南房総市白浜町との縁などを綴り、居酒屋「小春」の灯りの下のこぼれ話を織り込みました。 ……
ヨーロッパでは食後にCのつくものを嗜む習慣があります。
食後に特化したBARにおいて、それぞれの良さを紐解いてみました。
バーテンダーから見る嗜好の文化をわかりやすく説明しています。
ぜひお読みになって、心と体の健康のためにBARへ行きませんか?
そして……
革新的な美しい宇宙論
宇宙は、真空から始まったのか。
ビッグバンは繰り返すのか。
粒子、反粒子の対称性は、どうなっているのか。
ブラックホールの特異点の体積ゼロ、密度無限大、
温度無限大、圧力無限大、重力無限大の回避。
ブラ……
2008年の「岩手・宮城内陸地震」をきっかけに、自分が地震の前兆を察知出来る「地震耳保持者」だと気付いた筆者は、日々「地震耳情報」を発信しつつ、「地震耳」の研究を進めて行く。
そして研究から10年、辿り着いた地震耳のメカニズムとは…。
※この書籍はAmazon.co.j……
筋ジストロフィー症、デュシェンヌ型で亡くなった兄。
医師からは、16歳から20歳頃までしか生きられないと言われていました。兄は30歳まで生きると母に誓い、見事に約束を果たしました。30歳の誕生日を迎え、次の日亡くなりました。
この本で、やっと、兄ちゃんの想い、家族の想い、絆を伝えること……